【トンデモ行動をする】普段はやらないことをあえてやってみる

トンデモ行動

この方法の自己評価
効果
(5.0)
手軽さ
(2.0)
経済的
(2.0)

※上記は私が選んだ方法を示しているため内容によって変わります。

 

注意
・命にかかわるような危険なことはしないでください。

・内容によってはショックから一時的に症状がひどくなる可能性もあるため、なるべく安定している時に行ってください。

トンデモ行動って何?

ここでは、普段はやらない行動をあえてすることを「トンデモ行動」と呼ぶことにします。

普段の自分ならやらない、でもちょっとやってみたいと思っていることはありませんか?
いつもの行動とは正反対、でも心の底で憧れていることはありませんか?

なにも大きなことをする必要はありません

例えば
・本を全く読まない人→図書館へ行って1冊最後まで読む
・毎日パンツの人→スカートで出かける
・起きるのがいつも昼頃の人→夜が明ける前に起きて日の出を見に行く
・生活圏内から移動しない人→青春18切符で行けるところまで行く
など。

誰かにとっては何気ない日常の出来事だとしても、自分にとっては特別でちょっと勇気のいることをすれば「トンデモ行動」に該当します。

よって、この「トンデモ」のレベルは人によって全く違います。

重要なのは自分の基準で決めること!です。

「自分が」普段やらないことなら何でもOK!自己満足ウェルカム!一般的な評価、周囲の評価は一切ムシしてください。

どんな効果が期待できる?

  • 自分の可能性が広がる
  • 日常の世界が広がる
  • マンネリな生活の刺激になる

いつも同じ場所で同じことをしていたら同じ結果になる可能性が高い。だから、何かを変えたい時はあえて自ら飛び出していく必要があるのです。

小さなトンデモ → 大きなトンデモへ…何度も繰り返しているうちに自分の可能性も今いる世界も少しずつ広がっていくのではないでしょうか。

気づいて振り返った時には以前とは全く違う場所にいるかもしれません。

私の場合

まずは小さなことから

最初は「普段着ない色の服を着て職場に行く」ことをやってみました。

私が職場に着ていく服は白黒灰紺の4色。基準は目立たないこと!これがモットーでした。

着たいかどうかより、誰も気に留めないような無難な服装であることが最優先でした。お客さんに会う仕事でもなく服装にうるさい職場でもなかったので、奇抜な格好でなければ本当は何でも良かったのですが…好きな服を着ていく勇気はありませんでした。だからこれを選んだのです。

1回だけでは効果はないかもしれません。でもこんな感じで小さなできることから始めていったのです。

効果があったトンデモ行動

富士山

ある日「富士山の頂上でご来光を見る」というトンデモを選びました。

結果から言ってしまうと途中で断念。でもご来光を見ることに意味があったのではなく
①自らの意志で行く決心をしたこと
②登山に詳しい知人に連絡をしたこと
が、のちに大きな転機をもたらすことになりました。

これがきっかけで、現在はプロフィールにもある通り想像もつかなかった生活をしています。

この時は、仕事で病みに病んでうつ状態がひどくなり、退職する決意とともに、突破口を求めて富士登山ツアーに申し込みました。

日本一高い場所にすべてを置いてこよう(←コメントが病んでます笑)、そこでご来光を見たら何が変わるかもしれない、という漠然としたものでした。投げやり感もあったかもしれません。

エイヤーで申し込んだので、あとになって登山って何を持っていったらいいの?靴は?レンタルってできる?ペットボトルって爆発する?など、分からないことだらけで焦りました。

当時の私は、高校卒業後ほぼ運動もしないまま(記憶があるのはボーリング3ゲームくらい)、10年以上が経過していました。

登山は全くの未経験。さらに旅行も不慣れで遠方に行く機会があるのは2時間かけて実家に帰る程度。私にとっては大ハードルだったのです。

ただ、富士山は小さな子供からお年寄りまで誰でも登れる手軽な山、という印象を持っていたので、まぁ何とかなるかなとも思っていました。

どうなった?富士登山

完全にナメてました!!!

登山ツアーのメンバーはお年寄りが多いと思っていたら皆無。私と同じくらいかそれよりも若い年齢層だったことにビックリでした。おかげで登るペースが速い!ついて行けず、もうゼイゼイのグダグダで…。

大阪発のツアーバスに乗った時に気づいたことがありまして、40名ほどのメンバーのうち1人で参加しているのは私のみ。

あ、富士登山ってこういう感じなのか〜と自分のイメージが崩れ落ちていきました。

同じツアーのカップルに「写真撮ってくださ〜い!」と言われてパシャリ。「私も撮ってくださ〜い!1人ですが(笑)」という開き直り具合。

当時、そんなことを言える性格ではなかったのですが、富士山という普段ならあり得ない場所にいることで解放された気分でした。

グダグダながらも8合目の山小屋に到着(山の1番下が1合目、ツアーは5合目から出発して10合目の山頂を目指します)。1枚の布団に数人が横になり就寝。私はカップルのお隣におじゃましました。本当におじゃまでしたね…。

ガイドさんのアナウンスで目が覚めました。台風が近づいていたのです。私が申し込んだのは9月2週目のツアーで、閉山直前の最終でした(富士登山ができるのは基本的に7月上旬の山開き~9月上旬の閉山まで)。

夜中の3時に台風の影響でツアー中止が発表され、夜明けとともに下山することが決まりました。

ここまでのあまりのキツさに本来の目的はどこかへフッ飛んでしまっていて、もう登らなくていいんだ~良かった~と安心したのを覚えています。

カッパ着用は必須、飛ばされるかもしれないため全員で手をつないで下山、というスタイルでした。痛いほどの雨と、息がしづらいほどの風が叩きつけてました。

台風はまだ九州あたりだというのに…さえぎるものが何もない、日本一の山の洗礼を受けました。

ある程度まで降りてくると雨風が穏やかになりガイドさんのサポートで無事下山。

今回のトンデモは終了しました。

登山中の過食のこと

ツアー登山中、過食はどうしていたの?という声が聞こえてきそうなのでご説明。

この頃の過食はというと、冬場はほぼ毎日、夏場は減る、というパターンでした。なので、比較的落ち着いている時期だったというのはあります。また、ほぼ毎日の時期でも絶対に過食できないと分かっていれば1日はなんとかガマンできる状況でした。

絶対に過食できないと思うとその分ストレスもかかるようで、下山後の食事がバイキングだったこともあり過食嘔吐がでました…。

富士登山を終えて

8合目で中止になった富士登山ツアー。「山頂でご来光」という目標は達成できなかったものの、自らトンデモなことをしてやったり!という晴れやかな気持ちでした。

その翌年、ツアー前に連絡をした「登山に詳しい知人」と再び富士山頂を目指して出発することになります。

この人が、私とは正反対のプラス思考&白黒はっきり&エネルギッシュで、のちに数々の山を一緒に登り、大きく影響を受けることになります。

また、ツアー中にあまりの体力の無さにショックを受けた私は、翌年の富士登山リベンジに向けて、学生時代に苦手だったランニングを本格的に始めます。のちに100km以上も走るようになるとは夢にも思いませんでした。

トンデモ行動をしたことで、人、登山、走ることとの出会いがあり、そこから劇的に変わっていきます。今から7年前のことです。長くなりますのでまた別のブログでご紹介しますね。

まとめ

・「トンデモ行動」は自分の基準で決める。
・普段やらない行動をあえてやることで日常が少しずつ変わっていく。
・迷っていることがあれば勢いだけでやってしまうのもあり、あとのことはやってから考える。

 

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