過食嘔吐はやめたい。
でも体重が増えるのが怖い…
だからやめられない。
目次
過食嘔吐をやめると本当に体重が増えるのか?
私の場合ですが、過食嘔吐をやめても体重は増えなかったというのが結論です。
一時的に増減はあるものの、食問題がなかった高校時代、1日3回きっちり過食嘔吐をした20代、回復した現在、を比べても体重はほぼ同じです。
なので、過食嘔吐をやめる=体重が増えるとは限りません。
ただし、無理やり過食嘔吐をやめたわけではなく、次の条件で結果的に必要なくなったという感じです。
・過食をした時は必ず嘔吐していた
・10年かけて徐々に過食嘔吐が減っていった
・体重に執着しなくなった(現在は数ヶ月はからないこともあり)
・過食嘔吐の代わりになるものを見つけた(私の場合は運動)
過食だけで嘔吐をしなければもちろん体重は増えますが、普通の量(体に必要な量)を食べて嘔吐をしなければ増えることはありませんでした。
ヤマー
ヤマー
過食嘔吐をしてしまうのには理由がある
過食嘔吐がやめられないのは、人一倍、体重増加が怖いと思っていたり、それなしでは生きれられない状態になっているからではないでしょうか。
私の場合は過食嘔吐がマンネリ化しすぎて、体重に執着しなくなっても止まりませんでした。
いつの間にか過食嘔吐の目的が「体重をコントロールすること」→「ストレスを発散すること」に変わっていたからです。
出口の見えない迷路にいるような感覚の人も多いのではないでしょうか。
そのためにも、当サイトではマンネリ過食から抜け出すためのきっかけを掲載しています。
私は理想の人物を演じながら無理して生きていて、それが大きな原因だったことに気がつきました。
ヤマー
まとめ
私の場合は、過食嘔吐がひどい時もやめてからも体重は一定でした。
吐ききれずに胃に残る分を考えたとしても、吸収されるであろう食事量は、過食嘔吐をしている時が圧倒的に少ないはずですが 。
嘔吐後は、一時的に体が飢餓状態になっているから?か、吸収率が上がっているのかもしれません。
過食嘔吐が必要なくなれば、自然と普通の量が食べられるようになり、それに合わせた体重になるようです。